ウェディングマリアのコーヒーブレイク

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エンパイアライン

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8月の海外挙式のデザイン画です。

エンパイアラインのドレスはクラッシックなイメージ、かつ個性的でもあり、かわいらしい、やさしいなど、たくさんの要素を持ちます。

今月はじめ、母校でもある新宿の専門学校の服飾美術館をたずねたところ、
運良くエンパイアラインのドレスを見ることができました。
19世紀末から20世紀初頭くらいのドレスだったと思います。
ハイウェストの切り替えに細かいタックがいっぱいたたまれたかわいらしい清楚なイメージのドレスでした。
クリノリンという鯨のヒゲで作られたドレスを膨らませるためのランジェリーがあるのですが(現在はパニエと言われ、もちろん鯨のヒゲではありません)
それをはいてドレスをパンパンに膨らませていた時代がありました。
それに反発するようにその当時最新ファッションとして、登場したのがエンパイアラインのドレスだったのです。
今ほど流行がコロコロ変わってしまう時代ではなかった頃に、旧ファッションのクリノリンスタイルのご婦人(上流社会の人々の象徴)と動きやすいエンパイアスタイルのご婦人(力をつけてきた庶民層)が街ですれ違うさまを、想像するだけでも、ワクワクします。
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by wedding-maria | 2006-04-20 23:59 | mariaのお仕事