日本ファッションの未来性
2012年 10月 08日
東京都現代博物館へは、「日本ファッションの未来性」を体験したくて初めて出かけました。
モニュメントが個性的で入る前からワクワク♪
ところが、ロビーに入るとファッション展よりにぎわっていたのが
「館長 庵野秀明 特撮博物館」でした。
長蛇の列ができ、会場に入るには待たなければならない様子でした。
閉館ぎりぎりの時間にはいったので、まずは目的のファッション展から・・・・
まさに、80年代初め、川久保玲や山本耀司がパリに進出したその当時
ファッション界に足を突っ込み必死で仕事をしていた私にとっては、当時を生で体験した
懐かしいデザインが展示されており、
中にはその当時実際に着ていたシリーズのデザインがあったりで
いきなり興奮の世界へ引きずり込まれました。
全体が4つのテーマにわけられ、
最近活躍している若いデザイナーたちの作品もたくさん展示されていました。
洋服は、日常身につけるもの。
だけれども、ファッションはアート的感覚で、現状に疑問を持ちながら、さらにその先へと
想いを形にするための実験の産物なのかもしれないと、今さらながら思いました。
誰もがそれに立ち向かえるのではなく、求めて挑戦し続けることができるデザイナーは
残念ながら多くはないと思います。
だからこそ、日本のファッションを引っ張ってこられた彼らを誇りに思うし尊敬しています。
それを、未来へつなぐには、日本の経済成長が停滞している現在は
厳しい現実があることも事実なんですね。
ブランドの枠を超えた展示が刺激的で、体験できて楽しかった~♪
モニュメントが個性的で入る前からワクワク♪
ところが、ロビーに入るとファッション展よりにぎわっていたのが
「館長 庵野秀明 特撮博物館」でした。
長蛇の列ができ、会場に入るには待たなければならない様子でした。
閉館ぎりぎりの時間にはいったので、まずは目的のファッション展から・・・・
まさに、80年代初め、川久保玲や山本耀司がパリに進出したその当時
ファッション界に足を突っ込み必死で仕事をしていた私にとっては、当時を生で体験した
懐かしいデザインが展示されており、
中にはその当時実際に着ていたシリーズのデザインがあったりで
いきなり興奮の世界へ引きずり込まれました。
全体が4つのテーマにわけられ、
最近活躍している若いデザイナーたちの作品もたくさん展示されていました。
洋服は、日常身につけるもの。
だけれども、ファッションはアート的感覚で、現状に疑問を持ちながら、さらにその先へと
想いを形にするための実験の産物なのかもしれないと、今さらながら思いました。
誰もがそれに立ち向かえるのではなく、求めて挑戦し続けることができるデザイナーは
残念ながら多くはないと思います。
だからこそ、日本のファッションを引っ張ってこられた彼らを誇りに思うし尊敬しています。
それを、未来へつなぐには、日本の経済成長が停滞している現在は
厳しい現実があることも事実なんですね。
ブランドの枠を超えた展示が刺激的で、体験できて楽しかった~♪
by wedding-maria
| 2012-10-08 00:18
| 歳時記